藍~紫系(他)の配色バリエーション


国武久巳『高原の山湖-2』幻想的なイメージ。
色が神秘さをさらに際立たせていると思います。


色の系統毎の配色のバリエーションを掲載しています。 ここでは藍~紫系の配色について書いています。 ただ、ここでは私の感覚的なものも多く影響している為、絶対に記載している内容が正しいとは 限りません事をご了承下さい。
「暖色」「寒色」ともに、それぞれの特徴やイメージなどを解説しましたが、 今回は色相環状でそのどちらにも属さない「藍~紫系」の配色例などについて書いています。
紫系の色から受ける一般的なイメージとしては、 芸術的・神秘的・理想等がぴったりです。赤に近いのか、青に近いのかにより、 受ける印象もかなり変わってくるのですが、 「紫」という色は自然界にはあまり多くはないためか、非日常的なイメージを強く受けます。 マイナスのイメージとしては、プライドの高さ・傲慢さを表し、近寄りがたいという所。 使い方を誤れば下品にも見えてしまう色です。
上手く使えば、高級感や気品などを感じさせる色なので、センスの良い人がファッション等に 取り入れれば、非常に大人っぽく華麗に見せる事も可能でしょう。 女性には、はっきりとした彩度の高い紫よりも、明度が高くほんのりと色のついた、薄紫が 良いといわれています。女性らしさをさりげなく引き立ててくれるそうです。
では、以下で藍~紫系の配色の例などを、見ていくことにします。

配色バリエーション : 藍~紫系(補色・同系色・明度の高さによる組み合わせ)

青に近い紫系の色の明度の違いを表す図
赤に近い紫系の色の明度の違いを表す図
藍~紫系の明度の違い
右の図は青に近い紫と、赤に近い紫のそれぞれ明度の違いによる色の変化を示したものです。 (明度とは明るさの度合い) 下にある配色の組み合わせの表は、 それぞれ同系色でまとめたもの、 また補色でまとめたものの一例を掲載しています。 色の上の値は、色を(#RRGGBB)で示した物です。(R:Red G:Green B:Blue) ウェブページを作る際などに色の指定を行う為の値です。わけがわからないという方は無視して下さい。
藍~紫の同系色バリエーションの例
#6699ff #0066ff #0033ff
#6666ff #0000ff #6600ff
#9966ff #9900ff #cc00ff
#ff66ff #ff00ff #ff00cc
藍~紫の補色バリエーションの例
#0066ff #ff9900
#0000ff #ffff00
#9900ff #66ff00
#ff00ff #00ff00
上記の配色の例は、明度の高いものを掲載しています。明度が高ければ明るく新鮮なイメージにも 見え、低ければそれだけ暗いイメージとなります。 紫系の色は暖色の暖かさと寒色の静寂さや冷たさを併せ持っており、合わせる色によって 目に見える印象が正反対にもなります。 ただ、食品のコーディネイト等に使用する場合には、あまり好まれないかもしれません。 (高級さや芸術的なイメージを持たせたい「和食」等はまた別かもしれません。しかし、食欲を そそる色でない事は確かです。
紫は自然に少ない色・・と書きましたが、夕焼け等の空のグラデーションを見ると、 ちょうど良い具合に他の色と溶け合っており、非常に幻想的で目を奪われます。 その日常を忘れるようなイメージを与える色だからこそ、古来 より神秘さ・高貴さを表す色として扱われてきたのかもしれません。 使用する際はスマートにまとめたい色です。
では、次回は女性らしさや、優しさをイメージさせる淡明色系の色を取り扱ってみましょう。
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